任期満了に伴う尼崎市長選が来月13日に告示されるのを前に、立候補予定者に対する説明会が19日に開かれ、4つの陣営が出席しました。
尼崎市長選挙の立候補予定者説明会には、4つの陣営が出席し、市の選挙管理委員会の高屋龍一委員長が「公職選挙法を順守した選挙戦にしてほしい」とあいさつしました。
尼崎市長選を巡っては稲村和美市長の後継として前の教育長の松本真さん(42)と日本維新の会公認で社会福祉法人理事長の大原隼人さん(44)がすでに立候補を表明しています。
19日の説明会には、松本さんと大原さんの陣営のほか、まだ立候補を表明していない個人事業主の男性と会社員の男性の2陣営も出席し、選挙管理委員会から立候補の届け出方法や選挙運動における注意点などについて説明を受けました。
また、19日から尼崎市長選挙と市議会議員補欠選挙の立候補者のポスターを張る看板の設置作業が始まりました。 11月2日までに市内585カ所に設置されるということです。
尼崎市長選と市議会議員の補欠選挙は、いずれも11月13日に告示、20日に投開票されます。