播州地方の地場産業「播州織」の魅力を伝えようと、西脇市内の病院を会場に作品展が開かれています。
院内の白い壁を彩る色とりどりのアート。 「播州織」の生地を使って作られています。
市立西脇病院では、病院の施設や設備を有効活用し地域と連携して地場産業の魅力を発信しようと、ことし、「病院×ものづくり」事業を始めました。
今回は事業の第1弾として「播州織」の生地をパネルなどに張ったデザインインテリア・ファブリックアートの作品展を開催。 1階エントランスの一角に作品が飾られていて、病院内を鮮やかに彩り、訪れた患者や家族、医療スタッフらの目を楽しませています。
播州織の作品展は12月23日まで開かれています。