兵庫県では、朝の過ごし方を考えるプロジェクトが始まり、神戸市の高校では、朝の大切さを呼び掛ける自動販売機が設置されました。
この日、兵庫県の斎藤知事は、県立兵庫高校を訪れました。
自動販売機に斎藤知事自らプレートを取り付けます。
この自動販売機、お金を入れると…。
そして、商品を選ぶと…。
朝食に関する斎藤知事のメッセージが流れます。
兵庫県と県内18の企業は、先月から、朝の過ごし方を考えるプロジェクトを進めていて、これまで、子どもたちが一緒に朝ご飯を食べるイベントなどが開かれています。
今回公開された自動販売機は、飲料メーカー「ダイドードリンコ」と県が共同で設置。
メッセージを通して、朝の時間の大切さを呼び掛けます。
このあと、斎藤知事と生徒らによる意見交換会も開かれ、「どういう朝食を食べますか?」という生徒からの質問に、斎藤知事は、「朝はご飯と納豆を食べます」と答えていました。