「神戸の壁」など震災遺構の保存活動の歩み 長田区で写真展

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阪神淡路大震災で焼け残った「神戸の壁」の保存と継承の活動を伝えるための写真展が、15日から兵庫県神戸市内で開かれています。

この写真展は、防災の象徴「神戸の壁」の保存運動に取り組んできた市民団体「リメンバー神戸プロジェクト」などが企画したものです。

会場となった長田区のウォールギャラリーには、保存運動の歩みや東日本大震災の遺構についてのパネルなど40点が展示されています。

15日は、開会を記念した式典が行われ、参加者全員で黙とうを捧げたあと、思いをつなぐオカリナの演奏が披露されました。

写真展は11月14日まで開かれていて、入場は無料です。

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