水際対策緩和で個人旅行も解禁 姫路城に外国人観光客の姿

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世界遺産・国宝姫路城でも外国人観光客の姿が増えてきました。

新型コロナウイルスの感染が拡大する前の2019年、姫路城には年間およそ40万人の外国人観光客が訪れ、全入城者のおよそ25%を占めていましたが、コロナ禍の2年間は2%以下に激減しました。

10月11日からの緩和で入国者数の上限が撤廃され、個人旅行も2年半ぶりに解禁されるなど、制限はほぼコロナ前の状態に戻り、姫路城にも再び外国人観光客が訪れるようになってきています。

今回の水際対策の緩和に姫路城管理事務所も期待を寄せています。

苦しい状況に置かれていた観光業界にも再び活気が戻りつつあります。

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