公共空間を使って街の活性化を! 飲食デリバリーサービスの実証実験

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神戸大学は関西電力などとともに、神戸・三宮の公共空間を活用した飲食デリバリーサービスの新たな実証実験を13日から始めました。

午後1時、公共空間を予約して訪れた4人はそれぞれ違うフードメニューを注文し昼食を楽しんでいます。

これは神戸大学と関西電力などが実施する実証実験で、公共空間を活用し飲食サービスを提供することで、新型コロナによる制限で人出が減った街を活性化しようと企画されたものです。

サービスでは、無料通信アプリLINEを使って事前にテーブルを予約し、8つのフードメニューの中から食べたいものを選んでオンライン決済。予約時間に合わせて公共空間を訪れると、常駐するスタッフが商品の提供から後片付けまで全て対応してくれます。

この実証実験は神戸市中央区の三宮プラッツとKOBEパークレットの2カ所で10月19日まで行われ、利用者の要望を聞き取り、年度内に結果をまとめるとしています。

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