危険な魅力?神戸どうぶつ王国でブラジルカイマン初展示

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兵庫県、神戸・ポートアイランドの「神戸どうぶつ王国」では新たに仲間入りした小型のワニ ブラジルカイマンが公開されています。

親子連れでにぎわう神戸どうぶつ王国でひときわ存在感を放つのが初展示となる「ブラジルカイマン」です。

ワニの中でも小型の種類であることから一見かわいらしく見えますが、人の生命や体に害を加える恐れがある特定動物に指定されています。

普段は身を潜めていることが多く、黄褐色の頭部はまるで水中の落ち葉のようにも見えます。

また、同じく特定動物である「ワニガメ」も公開。

ワニのように鋭く大きな口を持つことから「怪獣ガメラ」のモデルにもなったと言われています。

訪れた子どもたちは「かっこいい」「歯が頑丈でなんでもかみ砕く。かっこいいからワニガメが好き」などと話していました。

「ブラジルカイマン」と「ワニガメ」は神戸どうぶつ王国熱帯の湿地で公開されています。

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