地元の特産品を使ったサンドイッチをテーマに高校生たちがレシピを競うコンテストが10月1日、兵庫県丹波篠山市で行われました。
「高校生グルメチャレンジin丹波篠山」。
4回目となる今回は「丹波篠山の食材を使ったサンドイッチ」をテーマに33の応募レシピの中から書類選考で5つのレシピに絞られ、高校生が実際に調理する決勝戦が行われました。
審査員は市内の飲食店の店主らで味はもちろん特産品をうまく使っているかや、丹波焼に映えるかどうかも審査基準となります。
白熱の決勝戦の結果、福知山淑徳高校のカレーに黒豆をいれたフレンチサンドが優勝。
準優勝は篠山産業高校の「ライスバーガー」で、審査員特別賞には有馬高校の「きな粉とお餅のホットサンド」が選ばれました。
上位3つのレシピは審査員の店で期間限定で販売されるということです。