尼崎のコンビニで男がカッター見せ現金要求 強盗未遂事件として捜査

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9月29日、尼崎市のコンビニエンスストアでカッターナイフを持った男が店員を脅し、店員が外に逃げたため男もそのまま逃走しました。

防犯カメラには、犯行の一部始終が写っていました。

これは、コンビニに設置されている防犯カメラの映像です。

マスクをつけた男が、店内をうろついています。 商品を手に取る様子はありません。そして、男はレジに…。

店員が対応しますが、男の手にはカッターナイフと小さな紙切れが見えます。

店員は身の危険を感じ、店の裏から外に逃げましたが、男は店の外まで執拗に店員を追いかけています。

29日午前5時20分ごろ、尼崎市常松の「ローソン尼崎常松店」で、男がカッターナイフを取り出し、レジにいた男性店員に「5万円出せ」などと書いた紙を見せて脅しました。

店員が外に逃げたため、男は何も取らずにそのまま逃げました。 当時、店内に客はおらず、店員にけがはありませんでした。

警察は防犯カメラの映像を解析するなどして、強盗未遂事件として逃げた男の行方を追っています。

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