新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種が県内で23日から始まるのを前に、宝塚市の大規模接種会場にワクチンが搬入されました。
22日午後、宝塚市にある県の大規模接種会場に新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した4150回分のワクチンが県の職員によって運び込まれました。
オミクロン株対応のワクチン接種は県内で23日から始まり、今回は、3回目接種から5カ月が経過した60歳以上、または、18歳以上で基礎疾患を持つ人と医療従事者や高齢者施設などで働く人が対象です。
22日は片山副知事が視察に訪れ、届いたワクチンに問題はないか確認していました。
オミクロン株に対応したワクチンの接種は、宝塚会場と姫路会場の2カ所で23日から開始され、神戸市でも27日から順次接種が受けられます。