淡路市の観光施設では、色鮮やかなセンニチコウの花が見頃を迎え、訪れた人たちが摘み取り体験を楽しんでいます。
紫や赤など丸い花をつけ、畑に彩りを添えるセンニチコウ。
淡路市の観光施設「パルシェ香りの館」では、5品種約10万本が見頃を迎えています。
センニチコウは、暑さに強く、乾燥しても色あせないことからドライフラワーや切り花に適しているとされています。
「パルシェ香りの館」では、おととしから栽培している打ち上げ花火のような見た目が特徴の「ファイヤーワークス」が人気を集めていて、訪れた人たちは、はさみを使って好みの花を選びながら摘み取っていました。
センニチコウの摘み取り体験は20本100円で、10月初旬まで実施予定だということです。