兵庫県香美町の休耕田では、2022年のえと・寅のかわいいキャラクターを描いた田んぼアートが4見頃を迎えています。
香美町香住区三川に登場した田んぼアート。 およそ1000平方メートルの休耕田に、ひらがなの「とら」の文字を輪郭にしたかわいらしいトラの顔が描かれています。
これは、田んぼアートが盛んな豊岡市但東町の影響を受けた香美町内の住民が、地域を活性化しようと2021年に続いて制作したもので、もち米に加えて、赤・黒・緑の3種類の古代米を使って描きました。
隣の田んぼには、寅のデザインをした豊岡市内の女子高校生の名前、「トワコ」の文字も描かれています。
この田んぼアート、これからよりくっきりと浮かび上がるということで、稲刈りを行う10月中旬まで楽しめるということです。