60歳以上を対象にした全日本選抜還暦軟式野球大会の開会式が、12日、姫路市で行われました。
60歳以上が参加資格となっている全日本選抜還暦軟式野球大会は、2022年で22回目。 新型コロナウイルスの影響もあり、の開催となりました。
この日は姫路ウインク球場で開会式が行われ、プラカードを持つ姫路女学院の生徒に続いて、選手たちが元気いっぱいに入場行進しました。
試合はトーナメント形式で行われ、全国から選抜された北海道から沖縄までの48チームが頂点を目指します。
姫路チャンピオンの若松修主将は「けがや病気から立ち上がり年齢に負けない仲間がいます。感動の嵐を巻き起こせるように精一杯プレーすることを誓います」と選手宣誓しました。
試合は13日から姫路市内の8つの球場で実施され、9月15日に決勝戦が行われます。