9月19日の敬老の日を前に養父市では、今年度中に100歳になる高齢者に記念品が贈られました。
養父市の広瀬栄市長を出迎えたのは、来年1月に100歳の誕生日を迎える上垣みつゑさんです。
養父市では、満100歳を迎える人たちへ敬意を払うとともに長寿を祝おうと、毎年9月に記念品を贈っています。
12日は、上垣さんの自宅を訪れた広瀬市長から記念の賞状や花束などが手渡されました。
上垣さんの元気の秘訣はいまも続ける畑仕事だということで、広瀬市長は「これからも元気で過ごしてください」などと声を掛けていました。
広瀬市長はつづいて、来年2月に100歳となる小谷操子さんの自宅も訪れました。小谷さんは家族の用意してくれる食事が元気の源だと話しました。
養父市で今年度中に100歳を迎えるのは男性2人、女性18人の合わせて20人で、全員に記念品が贈られるということです。