歴史や文化そして芸術を生かしたまちづくりを進めようと、宝塚市は9月12日、阪急阪神ホールディングスと包括連携協定を結びました。
宝塚ホテルで12日開かれた締結式には、宝塚市の山崎晴恵市長と、阪急阪神ホールディングスの杉山健博社長が出席しました。
宝塚市は駅周辺を中心としたまちづくりや、宝塚歌劇をはじめとした芸術や文化を生かしたまちづくりを阪急阪神ホールディングスと連携して取り組んでいます。
今回の協定では、新たに阪急・宝塚南口駅前の旧宝塚ホテル跡地を活用した賑わいづくりの創出や、子どもたちがSDGsについて考えるための学びの場づくりなどに取り組むとしています。
阪急阪神ホールディングスが兵庫県内の自治体と包括連携協定を結ぶのは初めてだということです。