地域の救急医療に関心をもってもらおうと「姫路お城の女王」が兵庫県姫路市の急病センターで一日院長を務めました。
姫路市休日・夜間急病センターの「一日院長」を務めたのは「姫路お城の女王」の安田りかさんです。
安田さんは病院の理事長から委嘱状を受け取ると医師や看護師らに向けて「きょう一日、急病で来る患者の気持ちになって、適切な看護に務めて欲しい」などと訓示しました。
このあと「一日院長」の安田さんは職員の説明を受けながら診察室を視察し、救急医療の重要性を学んでいました。
姫路市は、市民に対し、地域の救急医療に関心をもつとともに理解を深めてほしいとしています。