兵庫県は9日、新たに4746人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。
昨日の5194人から448人減っており、これまでの感染者は累計95万4468人になりました。
直近1週間の平均感染者は5176・4人で、1週間前の平均感染者は7220・9人、8月15日から16日連続で前日を下回っています。
21人の死亡も確認されましたが、20人を超えるのは3月3日（27人）以来です。
これまでに2741人が亡くなっています。

先週金曜日の感染者5706人から960人減っており、金曜日の感染者でみると7月8日（2200人）に次ぐ2カ月ぶりの少なさになっています。8月25日から16日連続で前週同曜日を下回っています。
県独自の自主療養制度による登録者は276人（累計2万4110人）でしたが、上記感染者数には含みません。

保健所別では神戸市1140人、姫路市444人、尼崎市304人、西宮市396人、明石市の266人。
県の管轄は2196人で、芦屋管内36人、宝塚管内415人、伊丹管内480人、加古川管内507人、加東管内220人、中播磨管内51人、龍野管内126人、赤穂管内66人、豊岡管内76人、朝来管内22人、丹波管内97人、洲本管内の100人です。

入院患者は前日の802人から816人に、病床使用率は47・7％、そのうち重症者は26人から23人へ、重症病床使用率は16・2％です。
宿泊療養者は前日の477人から363人へ、3百人台に減るのは7月8日（389人）以来です。入院・宿泊療養調整者は1812人から2153人に増えています。
自宅療養者は4万7403人から4万6247人に1156人減っています。
　※公表数の取り下げのため、既報値と異なることがあります。