ウクライナの平和を願う黒板アート 色とりどりのヒマワリが満開

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兵庫県洲本市の障害者就労支援施設では、ロシアによる軍事侵攻を受けるウクライナの平和を願い、利用者が描いたヒマワリの黒板アートが公開されています。

黄色や赤色、そして青色など、色とりどりのチョークで描かれたウクライナの国花「ヒマワリ」。 平和への願いが込められています。

洲本市の障害者就労支援施設「米田家食堂」では、縦2メートル横5メートルの大きな黒板に、施設の利用者5人が10日間かけて完成させたアート作品を公開しています。

こちらの施設では利用者が接客を担当し軽食を提供してきましたが、新型コロナの影響で、今は自分たちで作ったグッズを販売するなど芸術活動の場として運営しています。

黒板アートは、利用者が七夕飾りに「ウクライナが平和になりますように」と書いたことをきっかけに制作されました。

黒板アートは9月末まで公開されていて、見学には、事前の予約が必要です。

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