神戸どうぶつ王国では「砂漠の妖精」と呼ばれるグンディの赤ちゃんが誕生し、愛らしい姿で来園者を楽しませています。
母親にぴったりとくっつき甘えているのは、神戸どうぶつ王国で8月24日に生まれたグンディの赤ちゃんです。
気持ち良いのかお母さんの背中でウトウトし始めました。
グンディはネズミと同じげっ歯類で、体長およそ20センチ、体重およそ300グラムと小さく、数匹の群れをつくって生活します。
北アフリカの砂漠地帯の岩の隙間などで暮らしているため、岩場を模した環境で展示していて、訪れた人たちは、岩陰から顔を見せる赤ちゃんの愛らしい姿に見入っていました。
神戸どうぶつ王国では、ことし3月からグンディを公開していて、繁殖は今回で3回目となり、現在13匹を飼育しています。