子どもたちの淡路人形浄瑠璃絵画展 後継者の育成目指す

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南あわじ市では、子どもたちが淡路人形浄瑠璃をテーマに描いた絵画作品を紹介する特別展が開かれています。

クレヨンや水彩画で姫や武将などの人形を描いた個性豊かな作品が並びます。

古くから南あわじ市に伝わる人形芝居・淡路人形浄瑠璃は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

南あわじ市では淡路人形浄瑠璃の後継者の育成を目指す取り組みが進められていて、淡路人形協会が毎年、啓発のため島内の小学生を対象に絵画作品を募集しています。

今回は210点の応募があり、特別展では前期と後期に分かれて全ての作品を紹介しています。

この特別展は南あわじ市の淡路人形浄瑠璃資料館で9月30日まで開かれています。

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