兵庫県は6日、新たに5011人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。
昨日の3269人から1742人増えており、これまでの感染者は累計93万8303人になりました。
直近1週間の平均感染者は5917・4人で、7月22日（5740・1人）以来の5千人台、1週間前の平均感染者は8717・7人でした。
19人の死亡は3月11日（21人）以降最多で、これまでに2693人が亡くなっています。

先週火曜日8月30日の感染者7005人から1994人減っており、2週連続で前週を、8月25日から13日連続で前週同曜日を下回っています。
県独自の自主療養制度による登録者は460人（累計23198人）でしたが、上記感染者数には含みません。

保健所別では神戸市1512人、姫路市503人、尼崎市311人、西宮市216人、明石市の259人。
県の管轄は2210人で、芦屋管内23人、宝塚管内105人、伊丹管内118人、加古川管内762人、加東管内190人、中播磨管内48人、龍野管内129人、赤穂管内127人、豊岡管内182人、朝来管内77人、丹波管内150人、洲本管内の299人です。

入院患者は前日の922人から916人に、病床使用率は53・5％、そのうち重症者は34人から30人へ、重症病床使用率は21・1％です。
宿泊療養者は前日の497人から446人へ、入院・宿泊療養調整者は5856人から2333人にともに減っています。
自宅療養者は5万3065人から5万1162人に1903人減っています。
　※公表数の取り下げのため、既報値と異なることがあります。