神戸学院大学の学生が食品メーカーや百貨店と共同開発したおせち料理が5日お披露目されました。
お披露目されたおせち料理、その名も「開花円満(かいかえんまん)」。エネルギーに満ちあふれた花の開花をイメージし、明るくにぎやかな1年を過ごせるようにとの願いが込められています。
神戸学院大学栄養学部の学生は、2017年からまねき食品や阪神百貨店とコラボして、毎年、おせちを共同開発しています。
ことしのおせち料理「開花円満」は1段目が和風、2段目は洋風、3段目は中華風となっていて県産の黒豆をはじめ学生のアンケートで人気だった栗きんとんやたこのバジルソースなどバラエティー豊かな44品目が並びます。
5日は阪神百貨店やまねき食品などの関係者が学生から説明を受けながらおせちを試食していました。
「開花円満」は価格が2万7000円で、9月27日から阪神百貨店やオンラインショップで順次販売されます。