JR赤穂線全線開通60周年記念セレモニー 通学利用高校生が感謝の花束贈呈

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JR赤穂線が1日、全線開通60周年を迎え、JR播州赤穂駅では記念のセレモニーが開かれました。

セレモニーには赤穂市長や駅の関係者らが出席し、通学でJR赤穂線を利用する赤穂高校の生徒代表が「いつも私たちの登下校を見守ってくださり、ありがとうございます」などとあいさつしました。

JR赤穂線は1951年に播州赤穂‐相生間で運行を開始し、1962年の伊部-東岡山間の開業で57・4キロの全線が開通しました。

1日は赤穂高校の生徒が日頃の感謝をこめて播州赤穂駅の駅長へ花束を贈ったあと、全員で記念撮影して全線開通60周年を祝っていました。

JR赤穂線の各駅では、60周年を記念した入場券が1日から数量限定で販売されます。

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