兵庫県西脇市の美術館では、地元出身の画家、横尾忠則さんの作品を集めた企画展が開かれています。
こちらは東京で開かれた展覧会のポスターとして横尾さんが手掛けた作品です。
日本が戦争から復興する中で生まれてきた様々な文化がちりばめられています。
西脇市の岡之山美術館では、地元出身の画家、横尾忠則さんの作品およそ500点を収蔵しています。
今回の企画展では、その中から職員一押しの作品25点を展示していて、中には、横尾さんが高校2年の時、母校の文化祭のために描いたポスターなど、貴重な作品も並んでいます。
横尾さんらしい鮮やかな色使いと大胆な構図の作品を楽しむことができるこの企画展は、10月30日まで開かれています。