兵庫県神戸市の生田神社では、七五三のシーズンに向け、一足早く子どもたちに配る千歳あめの袋詰め作業が始まりました。
神戸市中央区の生田神社では、子どもが健やかに成長できるようにと、2021年はおよそ3000人が七五三参りに訪れました。
毎年11月がお参りのピークですが、新型コロナウイルスの感染対策として、ここ数年は分散して参拝するよう呼び掛けています。
そのため、準備も前倒しして行われていて、8月27日は、参拝客に渡す千歳あめを巫女たちがひとつひとつ丁寧に袋に詰めていきました。
千歳あめは4000組用意するということで、生田神社では、9月1日から七五三のお参りで祈祷した人に渡すということです。