実りの秋を前にJAたじまは26日、一足早く新米の初出荷式を豊岡市で開きました。
新米の初出荷式は豊岡市にあるJAたじまの穀類の乾燥・貯蔵施設で開かれ、関係者およそ50人が参加しました。
26日、初出荷を迎えたのは、極早生品種「ちほみのり」のおよそ400袋合わせておよそ12トンです。
JAたじまでは、農作業の時期を分散するため収穫時期の早い品種の作付けを進めていて、9月上旬からは主力のコシヒカリの収穫も始まります。
2022年は、梅雨の時期が短く夏の暑さが心配されましたが、出来は上々だということです。
26日出荷された新米は、9月初めごろにコープこうべの店舗で並ぶということです。