国内初の女子サッカーのプロリーグ「WEリーグ」で初代王者となったINAC神戸に8月22日、神戸市スポーツ特別賞が贈られ、選手たちが連覇への意気込みを語りました。
神戸市の職員たちの出迎えを受けたのは、INAC神戸の三宅史織選手や高瀬愛実選手たちです。
去年9月に開幕した国内初の女子サッカーのプロリーグ「WEリーグ」で、INAC神戸は、若手とベテランがかみ合った安定した戦いを見せ、16試合負けなしを記録。 圧倒的な強さで初代王者に輝き9年ぶりのリーグ制覇を果たしました。
久元市長は「開幕からぶっちぎりの快進撃でした。ぜひ連覇を目指して下さい」と激励。選手の2人は市長にユニフォームを手渡した他、優勝トロフィーを披露していました。
連覇を狙う今シーズンはJリーグヴィッセル神戸などで活躍した朴康造さんが監督に就任。リーグ初戦は10月23日にホームで大宮と対戦します。