続いては神戸市須磨区の「須磨海浜水族園」の話題です。
施設の老朽化のため、来年5月に閉園することになった「スマスイ」閉園前の 最後の夏を楽しむイベントが現在 開催されています。
「たのしい」
「少し寂しいですね。でも新しくなるんで楽しみにしてます」
「スマスイ」という愛称で長年 愛されてきた須磨海浜水族園。施設の老朽化による新たな水族館 建設のため来年5月、 閉園します。
須磨海浜水族園広報:岡光敏宗さん
「ことしが最後の夏ということで皆様の思い出が残るものにしたいと思って、寂しい感じにはしたくなかったので「夏祭りのような楽しいイベント」にしようと思いこういった企画になっております」
最後の夏を楽しむイベントの名前が・・・。
本日5時から8時まで/日本の夏の風物詩をどうぞ皆様ご覧くださいませ。
「胸に刻む スマスイ最後の夏 スマー・バケーション」を心ゆくまでお楽しみ下さい。
8月28日まで開催されている、ラストサマーを彩る「スマースイ」のイベントのひとつが…【花火の映像投影】
「波の大水槽」の壁への「花火の映像投影」午後5時から午後7時半までの毎時15分ごとに、ダイナミックな花火の映像が映し出されます。
夏らしいイベントは他にも。
夕方5時になると、1階「海の生きものエリア」のライトアップ。
大小さまざま、色鮮やかな提灯はまるで「海の中の泡」のよう。
またこんなイベントも。
飼育員さん「じゃ準備はいいですか?それではですね さっそくこの奥に進んで行きたいと思います」
参加者「海水の匂いがすごいする!めっちゃ良い匂い」
滅多に見ることのできない「バックヤードツアー」も開催。
飼育員さん「では早速バックヤードに入って来てもらいました。こちらが大水槽裏って言われている搬入口って言われているフロアになります。
何をするお部屋かって言うと簡単に言うと大水槽に生き物を入れるためのお部屋です」
参加者「ドリー(ナンヨウハギ)がおる、ドリーが」
飼育員さん「早いですね。早速見つけてくれました」
入園料とは別に、1人500円。事前予約が必要な このバックヤードツアー。
普段は見られない水族館の裏側を楽しめます。
参加者「たのしかった。いろんな事を知れた」
参加者「楽しかったです。いろんなことを知れたので子どもにも勉強になったと思う」
イベントは8月28日まで。最後の夏の思い出に、スマスイを訪れてみてはいかがでしょうか?