夏休みの子どもたちに動物の命の大切さについて学んでもらおうと、神戸市北区で動物愛護スクールが開かれました。
動物愛護スクールは、夏休みの子どもたちに神戸市の動物管理センターでの役割や保護される動物の実態について知ってもらおうと、神戸市の公民館が企画したもので、小学3年と4年の児童10人が参加しました。
動物管理センターは去年1年間で犬と猫合わせて209匹を保護したということで、児童たちは保護に至る背景などについて学びました。
また、新しい飼い主が決まるのを待っている猫や犬たちを、抱っこしたり撫でたりするなどして触れ合いを楽しんでいました。
神戸市では、しあわせの村内の施設で火曜と金曜以外の毎日、譲渡を希望する人への見学会を行っているということです。