料金を滞納し、水道を止められたにも関わらず止水キャップを壊して水を盗んだとして兵庫県警は尼崎市の無職の男を逮捕しました。
器物損壊と窃盗の疑いで逮捕されたのは尼崎市の無職の男(49)です。
男は2021年9月から11月末ごろにかけて尼崎市若王寺の集合住宅で水道を止められていたにも関わらず止水キャップを壊しておよそ4万リットル8000円相当の水を盗んだ疑いが持たれています。
利用に気づいた尼崎市公営企業局が2021年12月に被害届を提出していました。
男は「蛇口を回したら出てきたので使っていた」と容疑を否認しているということです。