8月15日は、77回目の終戦記念日です。 全国各地で戦没者の追悼慰霊式が行われ、兵庫県内でも2度の大規模な空襲があった姫路市で式典が営まれました。
姫路市の市民会館では、戦没者追悼式が行われ遺族らおよそ300人が参列しました。
15日、東京で行われた全国戦没者追悼式のライブ映像が映し出され、正午に1分間の黙祷が捧げられました。
全国の戦没者はおよそ310万人で、兵庫県内では、およそ10万9600人が戦地や空襲で亡くなりました。
姫路市では2度の大規模な空襲で市民500人以上が犠牲になったと推定されています。
参列者は献花台に花を手向け祈りをささげていました。