8月19日の「バイクの日」を前に二輪車による交通事故を防ごうと、加古川警察署がバイク用品店で啓発キャンペーンを行いました。
このキャンペーンは、数字の語呂合わせで「バイクの日」の8月19日を前に二輪車による交通事故の防止と「バイクの日」の認知度向上を図ろうと加古川警察署が実施しました。
加古川署によりますと、管内でことし1月から6月末までに発生した人身事故567件のうち二輪車の関係する事故は100件にのぼり、夏の行楽シーズンは例年、事故が増加傾向にあるということです。
12日は署員らがバイク用品店などに来店したライダーたちに啓発グッズを配り、安全運転を呼び掛けました。 また、会場には白バイやパトカーも展示され、子どもたちは乗り心地を体感したり、記念撮影をして楽しんでいました。