ダウン症の子どもたちがミュージカルやダンスを披露するステージが7日、神戸文化ホールで開かれ、多くの観客を魅了しました。
体を力一杯動かして、楽しそうにダンスを披露するダンサーたち。 ダウン症の子どもなど12人で結成され、俳優の加納竜さんが指導・監修を務める「ルーチアットステラ321(さんにーいち)」です。
今回、上演されたミュージカルはブロードウェイのオーディションの様子を描いた「コーラスライン」。劇団員は息の合った演技をみせました。
公演のあとはダウン症の子どもたちによる合同ダンスライブも行われ、総勢およそ70人が迫力あるパフォーマンスを披露しました。
主催者は世界ダウン症の日制定記念として来年3月25日と26日にチャリティーイベントを開催する予定だということです。