バスケを通して伝える 人権スポーツ教室 西宮ストークス

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運動をしながら思いやりの気持ちを学んでもらおうと、プロのバスケットボール選手が西宮市の中学校で人権をテーマにしたスポーツ教室を開きました。

この教室は、スポーツを通じて人権や思いやりの気持ちを学んでもらおうと神戸地方法務局などが企画したもので、西宮市立瓦木中学校のバスケットボール部員およそ30人が参加しました。

講師を務めたのはプロバスケットボール男子Bリーグ2部西宮ストークスの中西良太選手と松崎賢人選手で、生徒たちはプロの選手と一緒に汗を流し、ドリブルやパスなどの指導を受けました。

練習のあとは交流会も開かれ、生徒から「チーム内で意見が割れた時はどうすれば良いか」といった質問に対し、松崎選手は「どちらの意見もやってみたらいい」などとアドバイスしていました。

生徒たちはきょう学んだ思いやりの気持ちを今後の部活動などで実践していきたいとしています。

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