兵庫県の神戸空港と空港を発着する航空会社がコラボレーションした限定グッズの販売が7月31日から始まり、朝から多くのファンが神戸空港に集まりました。
このイベントは新型コロナウイルスの影響を受け空港利用者が激減する中、活気を取り戻そうと神戸空港と空港を発着する航空会社5社がコラボレーションして行われました。
関西エアポートによりますとコロナ禍前の神戸空港の利用者数は年間300万人を超えていましたが、2020年度には過去最も少ない121万人まで減少したということです。
それでも夏休みに入った今月の週末からは空港の利用者数も1日1万人とコロナ禍前の水準まで回復し、31日は多くの客が神戸空港に集まりお目当ての限定グッズを購入していました。
この限定グッズは関西国際空港や神戸空港の土産売り場で販売されているほか、インターネットでも購入できるということです。