2022年07月29日(金曜日) 18:36 地域・まち

播磨臨海地域カーボンニュートラルポート推進協議会

国際的な脱炭素の流れを受けて兵庫県は29日、播磨臨海地域のカーボンニュートラルポートの形成に向けた初めての協議会を姫路市で開きました。

この協議会は、製造業が集積する播磨臨海地域で脱炭素化の取り組みを推進し、カーボンニュートラルポートの形成を目指そうと開かれたもので兵庫県の斎藤知事をはじめ播磨地域の市長や企業の担当者らが出席しました。

初会合となる29日は、ものづくりに携わる企業からそれぞれの水素事業が紹介されたほか次世代エネルギーの安定した輸入や貯蔵を可能にするため官民連携して環境整備を進めるなど今後の方針が確認されました。

会合のあと、姫路市の水素ステーションを視察した斎藤知事は自ら燃料電池自動車(FCV)を運転し、乗り心地や設備を確認していました。 斎藤知事は、2025年までに水素ステーションを県内で10カ所以上設け、基盤をつくっていきたいとしています。

LINE

あわせて読みたい

広告

広告

広告

PAGE TOP