兵庫県内でも新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、夏休みの旅行や帰省などを前に、PCR検査を希望する人が相次いでいます。
神戸・三宮のセンタープラザ1階にある無料のPCR検査会場には、きょう1日でおよそ100人が検査に訪れました。
川崎重工業が7月13日に開設したこの検査会場、開設からおよそ2週間で当初の1・5倍ほどの人が検査に訪れているということです。
検査は兵庫県民が対象ですが、他府県から帰省していて高齢者と接する機会があるなど、条件を満たせば県民以外でも検査を受けることができます。
検査には事前の予約が必要で、結果は最短で翌日にインターネットで確認できます。また、検査結果は検体を採取した日から4日間有効だということです。