丹波篠山市では、特産品の「大山スイカ」の出荷が最盛期を迎えています。
どっしりと実った鮮やかな緑の大玉。丹波篠山市では、特産品の「大山スイカ」が、収穫の季節を迎えました。
大山スイカは重さが平均でおよそ10キロと大きく、みずみずしい味わいが特徴です。
また、地元以外に流通する機会が少なく、生産者も減ってきていることから「幻のスイカ」とも言われています。
集荷拠点の「大山ライスセンター」に運び込まれた大山スイカは、品質のチェックが行われ、その場で販売されます。
毎週火曜日と金曜日に入荷しますが、その日のうちに完売してしまう日もあるほど人気だということです。
ことしも例年通り、およそ2000個が8月中旬ごろまで販売されるということです。