神戸市の人と防災未来センターでは、子どもたちに防災について学んでもらおうと、22日から夏休み限定のイベントを開催しています。
神戸市中央区にある人と防災未来センターの毎年恒例のイベント「夏休み防災未来学校」は、楽しみながら防災について学ぶことができる催しで、初日の22日は風水害について学ぶツアーが開催されました。 参加した子どもたちは、台風に遭遇した時に避難するタイミングを予測する体験や、VR映像を見て災害現場にいるかのような疑似体験を通して、風水害の恐ろしさや備えの大切さを学んでいました。
夏休み防災未来学校は8月31日まで行われていて、地震や津波からの避難について学ぶプログラムなど、さまざまなツアーが実施される予定です。