兵庫県内29の市でつくる県市長会は、22日公立病院の医師の適切な配置などを県や国に求める要望書を斎藤知事に提出しました。
兵庫県庁を訪れたのは、県内29の市でつくる兵庫県市長会の会長・淡路市の門康彦市長をはじめ芦屋市の伊藤舞市長など4人の市長で、門会長が斎藤知事に要望書を手渡しました。
要望書では、非常時を見据えた公立病院の医師の適切な配置や、コロナ禍の経済支援のほか、水上バイクの規制の強化など12の項目について国や県に求めています。
いずれの項目も2022年4月に開かれた県市長会の総会で採択されていて市長会は、同じ要望書を県議会にも提出したということです。