兵庫県淡路市で、食虫植物の不思議な生態を学ぶ特別教室が開かれ、親子連れらでにぎわいました。
淡路市にある兵庫県立淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」では、袋の高さが50センチほどになるウツボカズラや、2枚貝のような形の葉で虫を捕まえるハエトリソウなど、およそ200株の食虫植物が展示されています。
7月17日は、食虫植物の不思議な世界に迫る特別教室が開かれ、親子連れなどおよそ30人が参加。
葉や袋などを使って虫を捕まえる方法や子孫を増やす方法など、食虫植物の生態が紹介され、参加した人たちは、熱心に聞き入っていました。
この特別教室は、8月13日にも開かれ、参加には、事前の予約が必要です。