7月18日の海の日を前に城崎マリンワールドでは海の生物と海上保安本部の職員が来園者に海難事故防止を呼び掛けるイベントが行われました。
このイベントは兵庫県の城崎マリンワールドと第8管区海上保安本部などが協力して行われたもので、劇を披露し来園者に海難事故防止を呼び掛けます。
劇はセイウチと相撲を取ろうとしてプールに落ちた人を機動救難士とイルカが一緒に救助するという内容で披露されました。
イルカの協力を得て無事救助に成功すると観客から拍手が送られました。
訪れた人は「迫力があっておもしろかった」「あす海に行く予定なので勉強になった」などと話していました。
また、来園者にはスマホを身に着けるなどして通信手段を確保することの必要性や海難事故の通報は118番に掛けることなど海で遊ぶ時の注意点が伝えられました。