洲本市の海水浴場で7月16日、3年ぶりに海開きの神事が行われ、関係者らがシーズン中の海の安全を祈願しました。
2012年にオープンした兵庫県洲本市の新都志海水浴場は瀬戸内海の島々を望む遠浅で波が穏やかなビーチが魅力です。
2019年にはおよそ1万人が訪れましたが、新型コロナウイルスの影響で2021年と2020年は開設されませんでした。
洲本市の上崎勝規市長ら関係者が神事を行いシーズン中の海の安全を祈願するとともに3年ぶりの海開きを祝いました。
上崎市長は「淡路島に一番似合う季節は夏、しかも海ということでこの海水浴場の開設を大変うれしく思っています。安全で快適な海水浴場、夕日も非常にきれいなので楽しんでいただきたい」と話しました。
洲本市では新都志海水浴場のほか大浜海水浴場の2カ所が8月31日まで開設され、市は利用の際の感染対策を呼び掛けています。