光の祭典「神戸ルミナリエ」が新型コロナの感染対策でことしも中止されることが決まりました。
3年連続の中止となり、組織委員会は代替行事の開催を決めています。 阪神淡路大震災の犠牲者を追悼するため毎年12月に開かれる「神戸ルミナリエ」がおととしと、去年に続き、ことしも中止されることが決まりました。
3年連続の中止となります。 神戸ルミナリエ組織委員会によりますと4年前には10日間でおよそ347万人が訪れていて開催した場合は密集が避けられないと判断し、新型コロナの感染が続く中、開催の見送りを決めたということです。
2021年はルミナリエの代替行事として市内7か所で歴代の光の装飾が展示されるなどしましたが、委員会ではことしも代わりのイベントを開く予定で10月ごろに概要を発表するとしています。