兵庫県市川町の野外活動施設で、15日、カブトムシと触れ合える「かぶとむしど〜む」の開園式が行われました。
市川町の「リフレッシュパーク市川」で行われた開園式には、町内のこども園の園児58人が招待され、岩見武三町長と一緒にテープカットし、開園を祝いました。
夏限定の「かぶとむしど〜む」は、クヌギなどの広葉樹の林およそ1千平方メートルを網で覆っていて雄のカブトムシおよそ300匹が放し飼いにされています。
園内では、カブトムシと自由に触れ合えることができ、園児たちは、カブトムシを両手に持ったり、切り株の上で戦わせたりして、大はしゃぎでした。
「かぶとむしど〜む」は、人数制限などの感染予防対策を取りながら8月15日まで営業予定で、期間中におよそ9千人の来場を見込んでいるということです。