淡路島で化石が見つかった新種の恐竜、「ヤマトサウルス・イザナギイ」に焦点を当てた特別展が、洲本市内で開かれています。
特別展「淡路島の恐竜時代」は、淡路文化史料館の開館40周年を記念して企画されました。
会場では、2004年に洲本市内のおよそ7200万年前の地層で化石が発見され、2021年4月、新種の恐竜として発表された「ヤマトサウルス・イザナギイ」の化石のレプリカや頭骨の模型など28点が紹介されています。
訪れた子どもたちはヤマトサウルスの実物大の絵や頭の大きさに、目を輝かせていました。
特別展では、島内で見つかったアンモナイトや甲殻類の化石なども展示されていて、9月25日まで開かれる予定です。