7月10日投開票された第26回参議院選挙で過去最多の13人が立候補した兵庫選挙区では、自民・公明・維新の現職3人が当選しました。
改選数3の兵庫選挙区で当選したのは、
日本維新の会・現職の片山大介さん(55)、自民党・現職の末松信介さん(66)、公明党・現職の伊藤孝江さん(54)で、片山さんが末松さんにおよそ9万票の差をつけてトップで再選を果たしました。
旧民主党の議席奪還を目指した立憲民主党新人の相崎佐和子さんは及びませんでした。
兵庫選挙区では、憲法改正に前向きな「改憲勢力」が議席を独占する形となりました。
兵庫県内の投票率は51.62%で、前回の参院選を3.02ポイント上回りましたが、過去4番目の低さとなりました。