尼崎市の製造業を中心に最新の技術などを紹介する「産業フェア」が7日から開かれています。
この展示会は尼崎市内外の製造業者が開発した新製品や最新技術を紹介しようと尼崎市の企業などでつくる実行委員会が開いたもので、今回で37回目です。
3年ぶりの開催となったことしは134の企業・団体が出展し、ウィズコロナに対応した技術や製品が注目を集めました。
足踏み式スタンプ台「フミポン」は非接触型のスタンプ台で、すでに姫路城などの観光地で導入されています。
このほか会場には空気の流出量を減らすことによって電気代を大幅に削減できるエアノズルなども並び、出展した企業の担当者は来場者に自慢の技術を売り込んでいました。
「あまがさき産業フェア」は入場無料で、8日も開催されます。