7月10日の参議院選挙を前に、神戸市内の大学で6日、学生たちに対して投票参加の呼びかけが行われました。
6日に啓発活動が行われたのは、兵庫県立大学神戸商科キャンパスです。
兵庫選挙管理委員会によりますと、参院選に限らず、10代、20代の若者の投票率はほかの世代と比べて低くなっているといいます。
少しでも若者に選挙に興味を持ってもらおうと行われた6日の啓発活動では、ポケットティッシュや除菌シートなどを配布するとともに、ハンドマイクで参院選の投票参加を呼びかけました。
選挙管理委員会は、今週の金曜日にもJR元町駅とJR三ノ宮駅で投票参加の呼びかけを行う予定です。