ウクライナ避難学生を神戸学院大が受け入れ 兵庫県内大学で初めて

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ロシアによる侵攻が続くウクライナから避難してきた大学生を神戸の大学が受け入れました。兵庫県内の大学で避難学生を受け入れるのは、これが初めてだということです。

神戸・ポートアイランドにある神戸学院大学。学生の出迎えを受けたのは、ウクライナから避難してきたアナ・トライノさん(20)です。

トライノさんは、6月20日に母親と2人でウクライナのキーウから淡路島に避難。 キーウの大学で日本文化を学んでいたことや日本のウクライナ研究の第一人者・岡部芳彦教授が在籍していることなどから、神戸学院大学での受け入れが決まったということです。

1日はクイズ形式で大学の紹介が行われたほか、記念写真を撮影するなどして学生と交流を深めていました。

県内の大学でウクライナからの避難学生を受け入れたのは今回が初めてだということで、トライノさんは、2023年3月まで無償で日本文化などを学びます。

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